お弟子さんには(当たり前ですが)色々なタイプがいて、同じ指導でも言い方は難しいなとよく実感します。
発表会が終わって動画を見ると、
「本当にヘタだ…」
と落ち込む人もいれば、
「うん、割といい線いってたと思いました(ニコッ)」
と言う人もいる笑
普段のお稽古でも同様で、指導するのは仕方ない?というか、皆さん上手く踊りたいと通ってらっしゃるわけで、やはりこうした方がいい、と直したりするわけです。
そうすると
“あゝ、なるほど”
と言う人もいれば、
“なんでちゃんとできないんだろ”
と落ち込む人もいて。
実は私は元々とても自己肯定感が低い人間でした。
できたところよりもできない、苦手なこと全てに目が行き、その度に
“もっと頑張らないと”
と自分を追い込んでいました。
舞台には出るんですが、全く自信がない顔つきで踊っている。
そんな時尊敬する先輩に
“もっと堂々と踊ればいいのに”
と言われました。
“できない、また一から頑張る、ばっかりだと疲れちゃうよ、ここまではできたから次、っていかないと”
どんな上達の段階でも、完璧にできるなどはあり得ません。
上がれば上がった段階の悩みがあるんですね。
でも、客観的に見てある程度できるようになった、という時、
“でももっと上がある、まだアレができない”
と思わず、
“ここまでできるようになった、次に行こう”
と思えたら、表現も縮こまらずそれなりのものを見せられるのではないか。
そうすると身体も解放されて、稽古すればするほど意識が(体内を)流れて、舞台で思わぬ動きができたり、ひらめいて突然理解できたりすることもあるんです。
普段の生活でもきっとそうですね。
傲慢になるのは良くありませんが、自分の良いところを認めてあげましょう。
自分が自分の一番の理解者、味方になることです。
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