お稽古に臨む姿勢(先生編)

R先日、お教室をされている先生が、生徒さんを迎える準備をギリギリまでされている様子をアップされてまして、やっぱりそうだな、そうしなければいけないな、と共感しました。
教える、教わると立場は違いますが、人として謙虚に向き合うことは大切だと思っています。
普段学校などでも教えている関係で、つい叱ってしまうこともあるのですが、根本的には人として対等であるのだ、と思うのです。
お弟子さんや初めていらした方の非礼などがクローズアップされてしまいがちなのですが、それを指摘する立場にあるのなら、自分自身もちゃんとしていなければいけない、と。
お稽古日は、必ず玄関の掃き出しから始めます。
玄関はそんなに目立って汚れる場所ではありませんが、あえてゴミがなくても掃きます。
やらなくてもたいして変わらない、と正直面倒に感じることもあるのですが、毎回”お弟子さんを迎える気持ちを整えるのだ”と気を引き締めて掃き清めます。
窓を開け、風を通して1時間前にはお稽古場で着替えてその日のお稽古内容を確認します。
個人レッスンで、ひとりひとりやり方も課題も違うので、丁寧に誠実に対応できるように準備するのです。
見えない準備、姿勢は相手に伝わると思っています。
うちのお弟子さんたちは皆さん真面目ですよ笑
それが自慢でもあり、だからこそ私も真摯に取り組んでいるのです。

 

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千翠珠煌
13歳よりアクションクラブに8年在籍。 19歳より日舞(古典・新舞踊)を始め、師範名取を経て1998年独立。 創作舞踊公演、舞踊指導等。 2017年千翠流舞を発足、国内外問わず舞踊ショー・イベントなどの活動をしている。