今年も舞台に向かって準備が始まりました
今年(2024年)はインフルエンザで幕が開け、お稽古初めができなくて、そのあとお稽古の振替、イベント出演、授業、期末テストと立て込んで、毎年恒例夏の舞台”千舞祭”の準備ができませんでした。 まだ先...
今年(2024年)はインフルエンザで幕が開け、お稽古初めができなくて、そのあとお稽古の振替、イベント出演、授業、期末テストと立て込んで、毎年恒例夏の舞台”千舞祭”の準備ができませんでした。 まだ先...
個人で表現活動をすること 一応舞踊家、振付師を名乗り、教室運営、指導、振付、イベント出演などの活動をしていますが。 私自身は日本舞踊協会にも所属していませんし、1人で創作発表をしています。 私なりの表現方法や、発表の場を...
日本舞踊を始めたお弟子さんが最初につまずくのは、三味線の”ノリ”に合わせること。 日本人なら本当はそんなに難しくないはずなんですが、洋楽や拍子で音を取ることに慣れているため、独特の”ノ...
私が初めて振付したのは、名取試験を受ける前の年あたり。 私がいた流派は古典舞踊の他に創作舞踊があり、師範試験には振付がありました。 名取になろうと意識し始めると必然的に振付の勉強もすることになったのです。 まぁ当時は師範...
第三部 千翠流舞ショー 千翠流舞ショーはおかげさまで毎回好評をいただいておりまして、今回は昨年の2倍!配信のご視聴もいただきました。 ありがとうございます! でも、雰囲気が直に感じられる舞台を是非生でご覧いただきたい、と...
日本舞踊のそもそもの始まりは、お稽古事 芝居小屋で観る歌舞伎役者の舞踊や唄は、恐らく最大の娯楽だったのでは、と想像します。 “あの”踊りが良かった、”あの”唄、歌ってみたい...
舞踊家に必要な看板と組織 よく政治家の”地盤、看板、カバン”と言われますが、日本舞踊でもそんな感じがある”のかなー”と。 私は元々肩書きには興味が無く、人との関係も上下で見...
日本舞踊の流派のトップは家元、と呼ばれます。 振付、指導、舞踊家としての表現活動など大勢の弟子達の指針、流派の象徴です。 その一門を束ねる者、家元はそれ相当の度量が無いと難しい、と感じます。 一般的に言うなら会社社長、と...
私は某流派で修業ののち独立しました。 独立したら教わる師匠はいないわけで、全て自分で踊るものを作っていかなければなりません。 独立する=流派を打ち立てる、なのです。 さて、新しく自分1人でやっていくとなると、修業中に授か...
私は絵を見ることが好きだ。 好みももちろんあるが、自分の好みではなくても“良い絵”はわかるつもり。 楽器の演奏にしても、ダンスにしても、手段が違うだけで表現しようとする行為には変わらない。 もっと平たく言うと人が何かを伝...
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