先週よりようやく後期の部活動が開始されました。
年2回芸術祭がある学校(東京表現高等学院MIICA )ですので、部活は自ずと次の芸術祭(後期は3月初旬)に向かって新しく踊りを覚えて仕上げていくことになります。
後期に入り、部員は史上(それほど歴史は無い💦)最高の7人になりました。
3学年3クラスの小規模校ですので、結構な人数！だと思っています笑
日本舞踊はどの生徒も高校に入って初めて触れるもので、先生の私が指導することになります。
結成されて4年経ちましたが、私が踊る曲を提案していたのが、最近は生徒たちからの希望を募り選曲しています。
当然振付を新しく考えなければならず、かなり大変なのですが、一方私の知らない様々な曲を知る機会にもなり、新たな振りや表現を生み出すきっかけになることもあってちょっと嬉しくなります。
日本舞踊は歌詞があればそれに沿った振付をするので、同じ歌詞の繰り返しがない限り全部振りを考えることになります。
現代曲においては1,2,3番、同じ間奏、サビの印象など邦楽とは違うことが沢山あって、一筋縄ではいきません。
見る側は全てを理解して見ているわけではないので、その曲の印象をいかに伝えるかは大切です。
歌詞の違いなど小さな部分から繰り返されるサビの印象、ラストまでの持っていき方など、振付師としては手を抜けません。
こんな贅沢なオーダーしているんだぞ、と内心呟きつつ、かわいい生徒たちのために振付しています笑
自信の振付は、是非春の芸術祭でご覧ください！
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