東京表現高等学院MIICA 秋の芸術祭は9/16,17開催され、盛況のうち無事閉幕しました。
1学年1クラスの小規模校ではありますが、毎年独自のカラーが伺えてとても興味深いです。
私の印象としては、今年が1番真面目に取り組んだ、高校生らしく、また良質なパフォーマンスでした。
授業は1年生を受け持っていますが、年々真面目さが増している?気がしています笑
魅伊華舞踊(創作日舞部)は
上妻宏光の「Accustom 」でキレの良い男踊りと
アニソン「灯火のまにまに」で明るく可愛い女踊り。
1年選抜チームの日舞はフォーメーションを生徒たちで構成した和楽器バンドの「暁の糸」
1年選抜チーム
どちらも指導する時間が本当に少なくて、少し不安でしたが、かなり練習してくれたようで、本番は力強く踊ってくれました。
評判も上々でホッとしています。
その他のダンスや歌などどのパフォーマンスも見せられるレベルは達している、勿論それ以上に素晴らしい生徒もいて、今年は客席にいられて良かった、と幸せな気持ちになりました。
プログラム
今年の生徒たちは特に表現するために真摯に取り組み、努力したと思っています。
芸術的センスは大切だと思いますが、才能に溺れて謙虚に、真摯に取り組めないと結果はついてこないのだ、と痛切に感じます。
表現するためには毎日、例え数ミリの進歩だとしても努力しなければ到達できないということを改めて実感しています。
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