日本舞踊のお稽古、実はハードです❣️

私は日本舞踊ショーをイベント等で踊っていますが、趣味のお弟子さんのための教室も勿論やっています。
私がつい一生懸命教えてしまう性格からか、お弟子さんたちも皆真面目で熱心な方が多いです。
先日の千翠流舞のライブ出演なども観に来てくれるお弟子さんもいて、それがまた刺激になり”頑張るぞ!”と思ってくださるようで。
昨日は仕事の都合で5ヶ月お休みしていた男性のW君が復帰して久々にお稽古しました。
「久しぶりだから、少しずつ進みましょうか」と始まりましたが、若さもあってか覚えるペースはそんなに悪くはなくて、「大丈夫そうね😁」と段々ペースを上げていました。
するとお稽古半ばで、「すみません、水飲んでもいいですか💦」顔が真っ赤で汗ダラダラ…。
「あ、無理しないで飲んで!」
一息ついてまた再開しましたが、
「こんなにキツかったでしたっけ…😅」と呟く…。
そんなにビシバシ稽古をつけているわけではないのですが、普段使う筋肉と違うということですね。
「今日はこのくらいにしておく?」と言うと
「いえ、やります!」と最後まで頑張ってお稽古してくれました。
腰を落としてゆっくり動く、というのは”堪える筋肉”を使うこと。
これは筋肉にとって一番ハードなんです。
よくお年寄りに転ばないためのトレーニングで、短時間で鍛えるためにグッと力を入れて暫く堪える、ということをするんですが、軽い負荷で10回より堪えた方が、3〜5回で済むので、返って楽なんです。
回数が少ない方が精神的な負担が少ないですね。
日本舞踊は曲に乗って動きます。

自然と長時間(曲が終わるまで)トレーニングができるので、黙々と動くより精神的負担は軽いと思いますね。

W君も毎日仕事に行ってそれなりに動いてはいるはずですが、改めて体力不足を実感したようです。
日本舞踊は楽しみつつ自然に体力作りに役立ちますのでオススメですね。

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千翠珠煌
13歳よりアクションクラブに8年在籍。 19歳より日舞(古典・新舞踊)を始め、師範名取を経て1998年独立。 創作舞踊公演、舞踊指導等。 2017年千翠流舞を発足、国内外問わず舞踊ショー・イベントなどの活動をしている。