自分はダメだと苦しんでいる人へ

この頃はSNSで多くの方たちと接することができますが、楽しみでもあり、一方苦しんでいる人たちの思いも目にすることが増えて、辛くなります。
私の身近にも苦しんで、自分を責めて心の病を患う人がいて、他人事ではないと思ってしまいます。

私はカウンセラーではないので、私なりに接してきた経験から言うだけなのですが…
自己否定をする人は、少し自分に厳しすぎるなと感じています。

自分で課題を作り、このペースでやろう、と決意したとします。(根が真面目なので、キッチリ決めることが多いですね)
人間なので、できない時もあります。
それが許せない。
“今日は何もできなかった”とまで言い出します。
眠くて目が閉じそうなのに机に向かったり。

今日は別の仕事がハードだったからな。
疲れているから今日は休もう。
このペースでは自分はできないから、もう少しゆったりスケジュールに変えよう。
と考えてみませんか?

疲れているのに無理矢理やろうとしても効率はあがりませんし、良いアイデアも浮かびません。
集中する時間も大切ですが、良いアイデアはふとリラックスした時に浮かんだりします。

真面目な人は、自分を律する力も強く、きちんとこなしていきますが、時として自分も痛めつけることになります。

考え過ぎだよ、とか休みなよ、と言われても怠けている(と感じる)自分が許せない。

ゆったりリラックスすることで、また良い集中ができて、良いアイデアが浮かんだりします。

あの人はグングン仕事ができるのに…と思うかも知れませんが、比べないことです。
そして、できる人は上手にリラックスして、疲れないコツを知っています。

自分はそんな器用ではないから、人一倍頑張らないと、と思いがちですが、そうではありません。

私は真面目な人ほど、リラックスする方法を考えてほしい、と思います。

そう言う私も、何をやっても全くできない、と全否定して、だから人一倍頑張ってきました。
アクションクラブにいた時は、若いせいもあったとは思いますが、いつも気持ち120%でやっていたんです。

息切れしてきたのは5年後くらい、社会人になった頃でした。
こんなことではダメだ、と奮い立たせても1年後くらいに限界が来ました。
感情が全く動かなくなり、人とも喋れなくなりました。
笑えない、泣けない、怒れない。
その当時は鬱病とか全く考えていなくて、ただただ戸惑いました。
足掻いてもどうしようもなくて、アクション人生は8年で幕を閉じます。

この時、踊りは辞めなかったんですね。
“趣味”の教室なので、感情表現ができなくても許されるし、全てがなくなるのは怖かったのかもしれません。
感情が元に戻るのに3年ほどかかりました。

どうか自分を追い詰めすぎないでほしい。
十分よくやっている、よく生きているんです。
もうちょっといい加減に生きても大丈夫。
できなかったら、美味しいもの食べて好きなもの見て、聞いてゆっくりしましょう。
元気になったら驚くほどよくできます。

真面目な人は、真面目にリラックスすることをお勧めします。

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千翠珠煌
13歳よりアクションクラブに8年在籍。 19歳より日舞(古典・新舞踊)を始め、師範名取を経て1998年独立。 創作舞踊公演、舞踊指導等。 2017年千翠流舞を発足、国内外問わず舞踊ショー・イベントなどの活動をしている。