幼少期から一人遊びが好きだったせいかどうかは分かりませんが、ひとと同じということに抵抗がありました。
電車の中で同じシャツを着ている人を見かけたりすると、身を翻して逃げたくなるほど恥ずかしかったです。
買い物をしていて店員に
“これは今流行ってるから”
“みんな着てるから”
と言われると”えっ?”となって買わないイヤな客でした笑
学生時代、進路を考える時、ひとは一生懸命自分に合った道、やりたいこと、好きなことを見つめたら、全員違う道に行くはずだと思っていました。
親が
“どこでもいいから大学行ってくれ”
と言うのを非常に軽蔑して、反発したのをよく覚えています。
そんなわけで、同調圧力みたいなのは最もイヤで、はっきり理由や規則と言われていないのにこの会合には黒を着る方がいい、みたいに遠回しに言われると、余計反発して、違う色を着て行ったこともありました。(次の機会に上司から黒を着てほしい、と直接言われて従いましたが笑)
普段の何気ない行動でも、例え自分が正にやろうとしていたことでも、人に言われるとやめてしまったりもしました。
そんな私でも、コロナ禍を思い出すと従わざるを得なかったのが、今でも少し違和感?があります。
ワクチンも打ちましたし。
でもしばらくして、色々な情報も出てきて、やっと自分なりの考えができるようになりました。
自分なりの方向を選ぶためにはそれなりの情報を仕入れなければなりません。
SNSには様々な情報が溢れていますが、どれが正しいのか、あまりパッと飛びつくわけにはいかない危うさを感じます。
今は急速にAIなるものも発達してきてますし、果たしてどれが正しいのか、その判断は難しく、怖い気もします。
やたらに反対意見ばかりに追従するわけにも行きませんし。
もっと軽い話なんですが、10代、20代はファッションにとても興味があって、どうにか個性を出して人と違うけど素敵な着こなしをしたいと思っていました。
流行もよく見ましたが、丁度流行の変わり目に
“〇〇が素敵!”
と言ってたものが次のファッション誌の新刊で、同じものを
“〇〇だとちょっともたつくよねー”
みたいに言っているのを見て、流行は人によって作られるのだ、それに乗せられて右往左往するのはバカらしい、と思うようになりました。
本当に自分がやりたいスタイルは何なのか。
ファッションだけでなく、行く道、行動全てにおいて、自分が何をしたいのか、どこへ向かっていきたいのか、よく考えるきっかけになりました。
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