命は誰のもの

昨夜偶然TVで掘ちえみさんの癌闘病を取り上げていたのを見ました。
彼女の場合は、この癌の罹患の他様々な闘病生活を経験しており、緩和ケアを選択しようかと一時考えたそうです。

舌癌だったため、喋れなくなることも考えられたのですが、娘さん(当時16歳)に
“喋れなくても生きてほしい、話を聞くだけでもそばにいてほしい”
と訴えられ、前向きに手術を考えることができたということでした。

ひとはともすると1人で頑張ってきた、生きてきたような気がすることがありますが、改めてそうではないのだ、と強く思いました。
傲慢ですね、1人で生きてきた、なんて言い方はきっと。

掘ちえみさんはタレントなので、それこそ知らない多くの人にも影響があります。
でも、そうでなくても家族は勿論、近所のちょっとした付き合いでも、あるいは何か行動している時にその姿を見せている、影響とまで言わなくても存在すること自体が周りと関わっているのだと思うのです。

私は普段毎朝お水をあげて先祖やまだ見ぬ様々なものに感謝するようにしているのですが、1人だと思っても、見守られているのだと思うことがよくあります。

命絶える日までちゃんと生きたい。
命絶えた時に逢えるであろう人たちに恥じない自分でいたい、そして見守ってくれてありがとうと感謝を伝えたいと思っています。
たとえ1人でいても、見守ってくれている存在を感じ、感謝していけたら、人生そんなに捨てたものじゃないです笑

自分勝手に自分を粗末にしたらバチが当たります。

命は自分だけのものじゃない。

だから、

周囲に見守ってもらっている分、自分も周りに感謝して手を差し伸べられたら、結構幸せな人生なのではないでしょうか。

 

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千翠珠煌
13歳よりアクションクラブに8年在籍。 19歳より日舞(古典・新舞踊)を始め、師範名取を経て1998年独立。 創作舞踊公演、舞踊指導等。 2017年千翠流舞を発足、国内外問わず舞踊ショー・イベントなどの活動をしている。