昨日は来週末ゲスト出演する「第2回日本民謡交流まつり」で、初コラボとなる秋田三味線の2代目照井貢洋さん、唄の葉月優さんとのリハーサルでした。
貢洋さんとはJapaneseLoungeNight というライブでよくご一緒していまして、今回初めてお声掛けいただき、貢洋さんプロデュースの「日本民謡交流まつり」に出演することになったのです。
民謡”も”振付したり踊ったりはしていますが、民謡自体”土地のもの”で、その土地で生まれた唄や踊りがあります。
それをあえて日本舞踊として踊るのは、別の切り口がある場合に限っています。
例えば伊藤多喜雄さんの、民謡ロックアレンジ。
全く違う切り口で振付できる曲。(要するに元ある踊りの真似はしない)
あとは、元々踊りの無いもの。
今回依頼いただいたのは、その踊りの無い「荷方節」です。
とてもシンプルな歌詞があり、唄い手の裁量で長さが決まる、踊るにはとんでもない曲でした笑
短くて2分半、長いと6分ほど⁈
その唄に三味線が超絶技巧を駆使しながらずっと寄り添って最後まで弾き切る、という、もう私の理解の範疇を完全に超えている曲笑
理想としては唄に寄り添って踊りたいのですが、あまりに長さが一定していなくて(同じ唄い手でも毎回違うらしい)ちょっと無理そうなので、三味線のみにしていただきました。
“三味線だけなら尺は変わらないので”と言われましたがちょっと疑ってます笑
貢洋さんの三味線が素晴らし過ぎるので、何とかそれを表現できるように、と思っていますが、邪魔にならないか心配でもあります。
解釈を誤解したくないので、前もっていただいた音源と実際に受け取ったニュアンスが少しでも違う感じがする時は遠慮なく伺い、こちらの思いも聞いていただいて、お互いに理解して表現に繋げられるようにとリハーサルで合わせました。
ライブは怖いですね。
三味線がかなり超絶技巧、緻密な演奏なので、身体の動きもコンディションで少しでもズレると”離れた”感じがして、一体感が薄れてくる💦
先日までインフルエンザで休んだこともあり、来週までにどこまで仕上げられるか、不安でもあります。
葉月優さんとは「喜代節」をご一緒します。
こちらは尺も決まっているので、安心して唄に寄り添って踊りたい、と思っています。
こちらは元々音源を持っていまして、今回唄い手が違うので、そういったなかなか体験できないことができるので楽しみにしています。
若い人の唄なので、踊りも若い感じになるかも笑
第2回民謡交流まつりは1月21日(日)小平福祉会館にて開催されます。
当日は、貢洋さんたちとのコラボ出演のほか、千翠流舞ショーもご披露します。
他にも多彩な出演者が大勢。
是非是非お越しくださいませ♪
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