どんな表現も簡単なことではない
X(旧Twitter)で見かけたこの言葉⏬に共感する人はピアニストだけではありません。 『まるで技巧を駆使していないかのように、演奏を単純で容易に見せる繊細なテクニックが、演奏者には必要だ。』 モーツァルトの言葉です。 ...
X(旧Twitter)で見かけたこの言葉⏬に共感する人はピアニストだけではありません。 『まるで技巧を駆使していないかのように、演奏を単純で容易に見せる繊細なテクニックが、演奏者には必要だ。』 モーツァルトの言葉です。 ...
デザインフェスタは春夏秋と東京ビックサイトで催される大イベントです。 年3回あるので数年振りとはいえ、かなりご無沙汰している気がします。 作るものであれば何でもOKのお祭り。 絵画から飾り関係(アクセサリーとか…)、焼き...
日本舞踊の一番の特徴は着物を着て表現していることです。 だから?何が重要なことなんでしょうか笑 役者など舞台表現している方たちは、映像と違って身体全体が見られるため、心情は勿論、身体全体に演技の嘘があっては成り立たないと...
このところ何故か50代のお弟子さんが増えて。 昔は私が師匠として若かったせいか、あまり年配の方はいませんでした。 歳を重ねるということは、身体的にだんだん若い頃のようには動けなくなるということ。 でも、年齢を重ねて得た経...
これは”体得”という問題で、本当は終わりのない問題だと思うのですが。 踊りを教える仕事をしていて、如何に効率よく教えるか=如何に早く上達させるかみたいなことは、とてもよく考えています。 半分は勿論...
私の場合は創作をしていることもあって、その舞台を見て憧れてくださることもあり、嬉しい反面、入門していきなり”先生の踊った〇〇を踊りたい”と要望されるのは、ちょっと困惑します。 様々な技術、要素を取...
先日の夕刊に、エッセイスト麻生圭子さんの病気についての記事が載っていました。 麻生圭子さんと言えば、1980年代に大活躍した作詞家で、私は正にその世代で、よく親しんだ覚えがあります。 90年代にエッセイストに転身したとあ...
この頃一般的に言われる言葉としては”オーラがある”とかでしょうか。 存在感のある人はなんだか身体全体が光っているというか、雰囲気が発散されていることが感じられますね。 身体表現はいかに全身を自分の...
つい先日看板になる名前についてやその名前から受ける当人への影響などについて書きました。 私自身は師範名取となり、”一応”日本舞踊協会にも所属したのちに独立したのですが、芸名を新たに名乗ったり、流派...
身体表現を新体操のリボンに例えて先日お話しましたが、1番表現として目立つところ、リボンに当たる最たる場所が顔ではないでしょうか。 顔も手先足先同様、鍛える場所ではありませんが、最低限必要な力があります。 使うのは表情筋で...
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