身体の対話

先日は1ヶ月振りに稲吉優流先生の創体塾に参加しました。
ポールダンサーのチャチャ田澤さんと初顔合わせ。

創体塾は身体を整えることを主眼に様々なアプローチを体験できますが、今回舞踊家が揃ったことで表現にスポットを当てた動きを沢山しました。

“運動””体操”としてではなく、表現するためにはポーズも大切ですが、そこに向かうプロセス、身体の動き、繋がりがとても大切で、省略することはできません。
日本舞踊もそうですが、ポーズ=”形”だけを真似しても似て非なるものになります。
ポーズを形作るには足から、体幹から手先まで繋がった意識がないと伝わらない、形にならないんですね。
その、形に繋げるための動き方を丁寧に分析し、動いていきました。
足、腰、背中、胸、肩、腕、手先と相手の動きを見たまま動くということは踊り(身体表現)を稽古するうえで大切なことです。
理屈でなく、とにかく見た通りに動くこと。

そしてその先として相手と向かい合い、動きに呼応するということをしました。
腕、あるいは手を取り合い、相手に動きを委ねたり、真似をしたり。

私は割と人の身体に触るのが苦手なんですが、相手への委ね方で信頼感が得られたりしますね。
普段の稽古とは違う体験でした。

精神と呼応して身体が動かせるようになっていればある程度のことは初心者でも出来るはず、と思っていましたがそれが今回証明されたようで嬉しかったです。

稲吉先生の身体表現と呼応して動くのはとても気持ち良く、ペアダンスを踊っている気持ちになりました笑

舞台が近いので当分参加できませんが、一息ついたらまた参加します。

稲吉優流先生の創体塾は⏬

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千翠珠煌
13歳よりアクションクラブに8年在籍。 19歳より日舞(古典・新舞踊)を始め、師範名取を経て1998年独立。 創作舞踊公演、舞踊指導等。 2017年千翠流舞を発足、国内外問わず舞踊ショー・イベントなどの活動をしている。