これは、決して自惚れや自慢とかではないのですが…踊りを教えている時、鏡に映った自分を見て
“え、私の踊り、すごい”
と感じる時があります笑笑
いつも、ということではなく、結構難しい踊りでガチで練習してからお弟子さんに教える、なんていう時。
技術を教える意識よりも、表現する意識が強く出る時があって、お弟子さんの身体が(勿論ですが)まだまだ未熟な動きだな、どう教えようかな、なんて思いつつ何気なく自分の動きを鏡で見ることになった時、別の次元でひとり舞台に立って表現しているかのような自分に驚く、というか…
教えようモードになりながら鏡を見たら舞台で踊る自分を見たような笑
そんな驚きの瞬間をお稽古中目撃することがあるんです。
勿論受け取る側(教わるお弟子さん)がどの程度受け止めるか、ということもありますが、舞台表現を間近に見られる環境というのは、凄く良いことだと思うのです。
教える技術があるというのが勿論前提ですが。
私の表現がどれほどのものか、という問題もありますが笑、それよりも私自身のレベルの体験でも、やはり教わる先生の表現者としての技術があるということは、教わる環境としてはとても貴重で大切なことだと思うのです。
初心者のうちは別にとか、どうせわからないからとか言うのは勿体ないですね。
幼少のお弟子さんに教える場合は、この”ガチで練習して見せる”に近いことをしています。
幼少期は大人のように理屈ばかり説明しても通じないからです。
“これは桜を見て喜んでるところ”
と説明するより、桜を見上げ、嬉しい気持ちを見せてあげる方が、やることを理解して雰囲気も伝わり、楽しく踊ってくれます。
言葉がわからないから伝わらないわけではありません。
伝わりにくいのは感性が鈍くなった大人の方かもしれませんね。
表現系のお稽古は、その師匠の舞台を見てから決めることをおすすめします。
“上手い”かどうかでなく、良かった、面白かった、感動したかどうか。
それから教え方です。
この辺りは相性もありますから、体験をお薦めします。
なるべく良い環境を”初め”から、です。
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