舞台を終えて

昨日は地元市川市で舞台に出演しました。
大勢の方にご来場いただき、深く感謝申し上げます。
初出演の高校生も落ち着いて良く踊ってくれましたし、千翠梓渚も名取らしくきちんと仕上げて披露できて、師匠としてもホッとしました。
問題は肩を痛めている私笑
無理をしたことで痛みが悪化して、先週お稽古をお休みしてお弟子さんに迷惑をかけてしまいました。
腕を動かさずに踊りの確認をして、あとは曲をひたすら聴いてイメトレ。
腕を下ろすのも上に上げるのも辛くて、三角巾で腕を吊って過ごしていました。
というわけで、本格的に動いたのは昨日の本番が1週間ぶり。
途中で踊れなくなるのが一番怖いので、とにかく落ち着いて、確実に、そして気持ちだけは伝わるように丁寧に精一杯踊りました。
その結果かなり良い感想をいただき
恐らくここ数年の中でもかなり良い部類?の踊りを披露できたようです。
ホッとはしましたが、一方少し複雑な思いも。
舞台はがむしゃらにやれば良いというものではないこともわかっていますが。
まぁ気持ちだけは動けないなりに込めなければ、とは思っていたのでやはり気持ちが一番大切であるということなのかなと。
こう思うとまだまだだ道は遠い、と苦笑するしかありません笑

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千翠珠煌
13歳よりアクションクラブに8年在籍。 19歳より日舞(古典・新舞踊)を始め、師範名取を経て1998年独立。 創作舞踊公演、舞踊指導等。 2017年千翠流舞を発足、国内外問わず舞踊ショー・イベントなどの活動をしている。