東京チェロアンサンブル！

本当に久々にコンサートに行く機会をいただき、ワクワクしながら拝聴しました。
東京チェロアンサンブルのコンサートです。
クラッシックコンサートは何度か行っていますが、チェロアンサンブルというのは初めて。
正統派（？）ではないんですが、ヨーヨー・マのリベルタンゴに振付して踊ったことがあって、実はチェロが大好きなんです笑
10名のチェロ奏者の演奏は圧巻でした。
音も演奏もアンサンブルの呼吸も素晴らしくて。
技術云々は全く問題なく（当たり前なんですが、そうでない演奏にもよく出会うので、、）、10人いる演奏者同士どう表現するか心を砕いていらして、そして10人が本当にひとつになった演奏でした。
私は舞台を作る側でもあるので、その演出というか流れとかもかなり気になって見ていました。
クラッシックに明るくない私は知らない作曲家ばかりでしたが、どの曲も聴きやすく色々な色の表現を感じることができました。
後半は鷹羽弘晃氏作曲、「蛍なすほのかに聴きて “日本の旋律による音風景”」から。
森の中、沢がそばにあるのか、蛍が飛び交い…
繊細な旋律に
こんなイメージが湧きましたが、どういう思いを持たれて作曲されたのでしょうか。
作曲する過程にも興味がわきます。
演奏するにはとても難しい間があって、これは演奏するのが大変だったのでは、と舞台裏をつい想像してしまいました笑
最後はウエストサイドストーリー組曲、アンコールにクリスマスソングと最後までテンポよく飽きさせない見事な演出でした。
アレ、ここまでネタバラシしてはいけないですかね…
問題があれば誰かお知らせください💦