若い頃、継続は力なりという言葉が嫌いでした。
よく1%の才能と99%の努力と言われていましたが、完璧を目指したい、てっぺんしか見えていなかった私は、いくら努力しても1%の才能を持っていなかったら最高点には到達できない、と思っていました。
そもそも99%の努力ってどんなものなのか笑
何をもって才能というのか。
私はピアノを5歳から習い、13歳からアクションクラブで様々な表現を磨いていたものの、日本舞踊は19歳から。
名取になったのは24歳。
その当時幼少期から踊りを習っていた人(先輩笑)は16歳で、既に名取でした。
いくらやっても追いつけないのでは、という思いもありました。
そんな思いを吐露した時、
“いや、そんなことはないと思う”
と言ってくれたのはアクションクラブの同期でした。
勿論現在のように独立して自分で振り付けして指導したり踊りを披露したりしているなどつゆほども思わず、目指していたわけでもありません。
それでも、辞めるという選択はしなかったし、わからない、勉強したいことには躊躇せず挑戦して私なりに身につけて来れたという気がしています。
振付も若い頃に比べられないほど様々な方法、手数を多く持てているし、自由に使えるようになりました。
身体も明らかに若い頃よりずっと動きを理解できていると思っています。
習っていた若い頃、絶対先生のようには、家元のようには踊れるようになれないだろうと思っていたのが、今あの当時の家元の気持ちも動きもよく理解できます。
続けること、絶えず考え、実践すること、謙虚に色々吸収していくこと。
ちゃんと吸収すると、自分に必要かそうでないかもよくわかります。
そうして段々見ただけで理解できたりもするんですね。
それでもやっぱりやってみる、という好奇心も大切笑
続けていくと、そこから派生した様々なことが繋がり広がることもよくあります。
こうなったら人生楽しいですね。
皆さんも是非、先ずは続けてみること、おすすめします。
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